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日本ミシュランタイヤ、ワイドシングルタイヤ「MICHELIN X One」いすゞの大型トラック「ギガ」最新モデルにオプション装着開始

日本ミシュランタイヤ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ポール・ペリニオ、以下「ミシュラン」)のワイドシングルタイヤ「MICHELIN X One LINE ENERGY D(ミシュラン エックスワン ラインエナジー ディー)」が、いすゞ自動車株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:片山正則、以下「いすゞ」)の大型トラック「ギガ」最新モデルのオプション装着タイヤに採用されました。サイズは445/50R22.5です。全国のいすゞ販売店で2020年3月上旬より受注体制に入る予定です。

当該車両は、2019年12月26日にいすゞが発売開始した、先進安全装備とドライバー疲労軽減装備を拡充し、コネクテッド機能を進化させたいすゞの大型トラック「ギガ」の最新モデルです。

「MICHELIN X One」は、車両の輸送効率向上ならびに環境負荷低減に貢献するトラック・バス用ワイドシングルタイヤです。トラックの後輪に装着されている2本(ダブルタイヤ)を1本にするというコンセプトで、1車軸当たり約100㎏※1 の軽量化につながり、燃費効率にも優れていることが特徴です。駆動軸にも使用できるということにより、輸送業界で注目を集めています。

当該車両の後輪2軸にMICHELIN X Oneを装着した場合、車輛重量を約200㎏軽減できます。慢性的な人手不足という構造的課題を抱える輸送業界においては積載量増による輸送効率向上につながる点が大きなメリットです。また、部品点数が半減することでメンテナンス負担軽減、シングルタイヤになることでハンドリング性能が向上によるドライバーの疲労軽減にも貢献します。

 

タイヤ画像「MICHELIN X One LINE ENERGY D」

タイヤ画像「MICHELIN X One LINE ENERGY D」

車両画像 「ギガ」最新モデル

車両画像 「ギガ」最新モデル

【参考】「MICHELIN X One」(ミシュラン エックスワン)について

MICHELIN X Oneは、トレーラー用としてだけでなく強大なトルクのかかる駆動軸用としても使用されることを前提に設計されたプレミアムワイドシングルタイヤシリーズです※2。ダブルタイヤをシングル化することで以下のような効果を実現します。

 

  1. 積載効率大幅向上によるトラックユーザーの運行経費削減
    MICHELIN X Oneの445/50R22.5サイズは大型トラック用ダブルタイヤのサイズ275/80R22.5 と外形がほぼ同じで、ダブルタイヤ仕様と比べ大幅に軽量化でき、積載可能重量を拡大することが可能になります。積載効率の向上は、同重量の輸送に必要なトラック便数の削減につながります(軽量化のイメージ画像参照)。
  2. 環境負荷低減
    サイドウォールがダブルタイヤの4枚からワイドシングルタイヤの2枚に減ることにより、回転中のタイヤの発熱によって増加する転がり抵抗を削減すると同時に、軽量化されたタイヤ・ホイールユニットが発進・加速時の慣性力を低減。この二つの効果により車両の燃料消費量の節約に貢献します。さらに、タイヤを2本から1本に減らすことによって廃棄されるタイヤも減り、環境負荷低減に寄与します。
  3. 車両の安全性向上
    左右タイヤ間距離(輪距)を拡大できるため車両の走行安定性が向上し、車両の低重心化も可能となり、安全性向上に貢献することができます(走行安定性・車両低重心化のイメージイラスト)。
  4. 車両設計の自由度拡大と生産性向上
    ダブルタイヤ仕様と比較しタイヤ・ホイールユニット総幅が縮小されるため、左右タイヤ間距離が増大しシャシー設計の自由度が拡大します。また、タイヤのシングル化により部品点数が減り、車両の生産性向上にもつながります。

 

軽量化のイメージ

軽量化のイメージ

タイヤ本数低減・走行安定性のイメージ

タイヤ本数低減・走行安定性のイメージ

 

※1 275/80R22.5 アルミホイール装着ダブルタイヤとの比較(ミシュラン調べ)

※2 MICHELIN X Oneシリーズには駆動軸用タイヤ以外のラインナップもあります