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コンパニー・ジェネラル・デ・ゼタブリスマン・ミシュラン 上半期業績2019年6月30日

 

予想を上回る困難な市場環境において、セグメント営業利益は8%増の14億3,800万ユーロ

厳格な価格ミックスおよび競争力強化のマネジメント

買収が予想通り貢献

低迷市場に沿って確認された指標

 

  • 予想以上に弱含みの市場において、ミシュランの販売量は以下の要因により0.9%減少。
    • 乗用車・ライトトラック用タイヤは、直需需要の減少により2%落ち込んだ市場において、グループのポジションを維持。
    • トラック用タイヤは、市場が1%落ち込む中、特にサービス&ソリューションの展開から利益を得て販売量は横ばい。
    • 鉱山用タイヤ事業はさらに成長して、市場下落による農業用タイヤの急激な販売量落ち込みの相殺に貢献。
  • 原材料対価格ミックス効果は、持続的な価格管理とミックス価値の一連の強化のお陰で正味7,900万ユーロの付加価値。
  • 競争力強化による4,000万ユーロの増益(インフレ考慮後)。
  • 予想通り、最近買収したフェナーおよびカムソによる1億100万ユーロの貢献。
  • グループの成長戦略に沿った、マルチストラーダおよびマスターノートの買収。

 

最高経営責任者のフロラン・メネゴーは以下のように述べています。「非常に不安定な市場において、グループは厳格な価格運用、および競争力強化計画の厳格な実施によって利益を維持する能力を証明しました。また、最近の買収による力強い貢献の恩恵も受けました。不安定なビジネス環境が続く中、グループはタイヤ・ビジネスにおけるリーダーシップを維持し成長戦略の展開を継続していくために、競争力のイニシアティブとなる堅実な価格方針を追求していきます。」

 

確認された指標

2019年の乗用車・ライトトラック用タイヤ市場は1%落ち込むと予想されています。市販セグメントの成長はわずか1%で、直需セグメントの4.4%という急激な縮小を相殺することができません。トラック用タイヤ市場は下半期にさらに急速に落ち込み、2%減で今年度を終えると見込まれます。鉱山用および航空機用タイヤ市場は引き続き拡大して、農業用タイヤ市場および建設機械用タイヤ市場の直需需要の急落を相殺すると思われます。原材料コストおよび関税の通年の影響は、予想された通り、マイナス1億ユーロ程度と推計されます。
このシナリオにおいて、ミシュランはグローバル市場トレンドに沿った販売量の成長、2018年の数値を上回るセグメント営業利益(為替レート変動の影響を除外し、フェナーおよびカムソによる推計1億5,000万ユーロの貢献を考慮前)および14億5,000万ユーロを上回る構造的なフリーキャッシュフローというように、2019年の指標を確認しています。

その内1億5,000万ユーロはIFRS第16号適用によるものです。

 

(単位:百万ユーロ) 2019年上半期 2018年上半期
(修正後)
2018年上半期
(報告実績)
売上高 11,781 10,603
セグメント営業利益 1,438 1,327
セグメント営業利益率 12.2% 12.5% 12.5%
自動車

および関連販売事業1

10.3% 11.3% 11.5%
道路輸送

および関連販売事業1

8.9% 8.1% 7.0%
特殊製品

および関連販売事業1

19.3% 22.7% 22.0%
その他営業損益 -90 23
営業利益 1,348 1,350
純利益 844 917
一株あたり利益 4.74 5.12
セグメント EBITDA

(償却前営業利益)

2,296 1,985
資本支出 665 588
純債務 6,664 3,753
負債比率 54% 33%
従業員給付債務 3,976 3,904
フリーキャッシュフロー2 -592 -2,049
従業員数3 125,400 113,600

1 カムソ買収およびオフロード事業合併後、セグメントの構成に一部微細な調整を加えています。

2 フリーキャッシュフロー:営業活動による正味キャッシュから投資活動に使われる正味キャッシュおよびその他の短期金融資産による正味キャッシュを控除したもの(株主還元前)

3 期末時点

 IFRS第16号の影響を含む。

 

本リリースの全文訳はページ上部の印刷用PDFでご覧いただけます。